コミュニケーションのススメ 日下 隼人 コラム
● 本コラムの内容は、著者 日下 隼人の個人的な意見であり、マイインフォームド・コンセントの法人としての考え、および活動に参加しておられる模擬患者さんたちのお考えとは関係ありません。
● コラムNo.230 までは、東京SP研究会ウェブサイトにアクセスします。
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426 | 自己肯定感NEW |
425 | 謝罪の軽重NEW |
424 | 「忘れたころに“文句”を言ってくる」?NEW |
423 | 「他人に理解を期待しない」 |
422 | 「自分の人生の中では 誰もがみな主人公」 |
421 | 哀しみと怒り |
420 | トラウマは凍結される |
419 | ディストピアが近づいている? |
418 | 「人は個が大事だ」 |
417 | 自己決定(3)「命の断念」は称賛されるけれど |
416 | 自己決定(2) 「みんなで話し合って」? |
415 | 自己決定(1) 「自分の意志」という錯覚 |
414 | 人生の最後にワガママをいう機会?? |
413 | 「社会への貢献度が乏しい」? |
412 | やっぱり言葉はズレる |
411 | 〈社会-家族-個人〉の三つ巴の中に |
410 | 「女性ならではの」 |
409 | 「お医者さま」? |
408 | どんな薬よりも |
407 | 無念さとつきあう/シーシュポスのように |
406 | 信頼という「賭け」 |
405 | 子ども庁から子ども家庭庁へ |
404 | 「すみません」 |
403 | 患者さんへの敬意 |
402 | 医療者の甘え |
401 | 頭を下げる経験 |
400 | 伝えたいことはほんのわずかなこと |
399 | ケアは手から生まれる |
398 | 「どんなになってもいいから生きていて!」 |
397 | PLAN75 |
396 | 患者さんの心に希望を灯してこそ |
395 | 患者はみんな「脳コワさん」 |
394 | 「冷静な判断」 |
393 | 話を聞くことに集中しなくていいの? |
392 | 言葉が奪われている |
391 | チーム主治医制 |
390 | 境界線 |
389 | かけがえのない人の命 |
388 | それですれ違っていたのか |
387 | パンフレット |
386 | 聴かなくても大丈夫? |
385 | 認定標準模擬患者 |
384 | どんなに忙しくても暇そうにしていなさい |
383 | 杏林大学にて |
382 | 差別はたいてい悪意のない人がする |
381 | 「特権は自動ドアだ」 |
380 | 理解力が低い | |
379 | セルフ・パターナリズム | |
378 | 人権を守る砦 | |
377 | 感動が足らない | |
376 | 経験というフィルター | |
375 | 心の傷 | |
374 | マイクロアグレッション | |
373 | 「症例」 | |
372 | カタカナ語 | |
371 | 希望と不安と | |
370 | ケアは文化そのもの | |
369 | 「クソどうでもいい仕事」 | |
368 | ジタバタする | |
367 | 引導コンセント | |
366 | 人に優しい政治・優しい医療 | |
365 | マスク・コミュニケーション | |
364 | 児童虐待とケアのはざまで | |
363 | 弘法筆を選ばず | |
362 | 模擬患者のインセンティブ | |
361 | Slice of Life |
360 | 上手な話で伝わらないもの |
359 | 漏れ出てくる言葉 |
358 | すぐに誰でも上手に実践できる |
357 | 雑用 |
356 | 個人患者史 |
355 | 「情がない」 |
354 | 「枕」が良くなければ |
353 | 「これまでの人生で一番強い痛み」? |
352 | 明日枯れる花にも水をあげる |
351 | コロナとACP |
350 | 消費社会の終焉? |
349 | 基本的人権 |
348 | 白日の下に |
347 | 土地を拡げる |
346 | copresence |
345 | 患者さんの話を聞く授業 |
344 | 愧じるしかない |
343 | 小さな節約 大きな荒廃 |
342 | 共感的羞恥 |
341 | ACPという「いじめ」 |
340 | 「在宅、良いでしょ」という「いじめ」 |
339 | 「嫌患者」への道 |
338 | 深度が違う |
337 | お薬をのむよりも |
336 | Early exposure |
335 | 「どうして?」 |
334 | 再会 |
333 | 医療経済を考える医者? |
332 | 模擬患者はもう不要? |
331 | 戦争体験 |
330 | 在野 |
329 | 醍醐味 |
328 | 上野千鶴子さんの式辞 |
327 | サイエンス |
326 | 神話 |
325 | 「残念ですが・・・」 |
324 | 「ともに濡れる」 |
323 | 「正気の時」 |
322 | 「半日でもいいから長く」 |
321 | outcomeという陥穽 |
320 | もやい直し |
319 | おろおろ |
318 | 負の歴史 |
317 | 普通の暮らしがなければ |
316 | 教育の費用対効果? |
315 | 漢字二文字の言葉 |
314 | ACPを語ることについて(2) |
313 | ACPを語ることについて(1) |
312 | 患者のタイプ? |
311 | 「共話」と「対話」 |
310 | 当事者の言葉 |
309 | 言葉のイメージ |
308 | 医療現場のポリティカル・コレクトネス |
307 | 「つらい」 |
306 | 敬語が壁を作る? |
305 | 広島の「ばっちゃん」 |
304 | 家族は互いに助け合わなければならない? |
303 | 謝罪 |
302 | 死に方を選ぶ?(3) |
301 | 死に方を選ぶ?(2) |
300 | 死に方を選ぶ?(1) |
299 | 不安と不満 |
298 | Shared Decision-makingと言うけれど |
297 | 見る日本語 |
296 | アマチュア |
295 | 畑尾正彦先生を偲ぶ |
294 | 「大丈夫よ」 |
293 | 夢 |
292 | どのような選択であっても |
291 | 聖職という言葉 |
290 | 対立関係に拍車をかける |
289 | トットちゃんとケア |
288 | コミュニケーションの生まれるところ |
287 | 「煩悩具足」の身 |
286 | 支援臭 |
285 | コミュニケーション能力? |
284 | 英語でカンファ・英語で回診 |
283 | 失敗から学ぶ |
282 | 言葉の中の棘 |
281 | 「インフォームド・コンセントが定着した」? |
280 | 暮しに根付いた言葉しか |
279 | 看護実習の時期 |
278 | 「医者がなんやねん」 |
277 | フレキシリードの「幸せ」 |
276 | 患者さんと向き合う時間 |
275 | 「だから」?「だからこそ」? |
274 | 教育の体質 |
273 | 「ちょっと来てくれる?」 |
272 | 努力は報われない |
271 | 「無駄のない」病院建築? |
270 | 患者さんを驚かせたい |
269 | この世界の片隅に |
268 | 「さわる」「ふれる」 |
267 | 「どうして入院されたのですか」 |
266 | 「イースト菌は消えてしまうんや」 |
265 | 世界は差別に満ちている? |
264 | 棄民の時代 |
263 | 京都人の「いけず」 |
262 | 挨拶ができるようになっただけ? |
261 | 「それ、あかんやん」 |
260 | プライバシーを侵したくない? |
259 | 実用文十訓 |
258 | 傷に触れてしまう |
257 | フラットな人間関係? |
256 | 英語で回診? |
255 | 希望があれば |
254 | 大人なんだから |
253 | ホンモノじゃない |
252 | 見えないところで |
251 | 津久井やまゆり園の事件について |
250 | 「聴く」?「聞く」? |
249 | 「共感する能力は育てることができるか?」(2) |
248 | 「共感する能力は育てることができるか?」(1) |
247 | 「女性の柔らかい心」って? |
246 | 「わかりました」 |
245 | 大休み |
244 | 誠意と真実 |
243 | 口を噤む |
242 | 良い医者?(6) (このテーマの最終回) |
241 | 良い医者?(5) |
240 | 良い医者?(4) |
239 | 良い医者?(3) |
238 | 良い医者?(2) |
237 | 良い医者?(1) |
236 | 看守を育てている? |
235 | 深い溝(2) |
234 | 深い溝(1) |
233 | 黒子 |
232 | カルテに書いてくれなかった |
231 | 歩み寄る |
230 | 共感の言葉 |
229 | 「ありがとう」 |
228 | 医療者に見えないケアチーム |
227 | 「患者さん、その選択は・・・!?」 |
226 | あれもこれも? |
225 | 魔法の言葉 |
224 | 「先生はなんておっしゃっていましたか」 |
223 | あいさつ |
222 | 「問題患者」 |
221 | 神でもないのに |
220 | 「患者のために」? |
219 | 正義の呪縛(続) |
218 | 正論の呪縛 |
217 | 素朴な実感 |
216 | Expert と Profession |
215 | 見舞い |
214 | マスク |
213 | 患者の言葉を聞く |
212 | 言温而氣和 |
211 | 病むということ・ケアするということ(11・終) |
210 | 病むということ・ケアするということ(10) |
209 | 病むということ・ケアするということ(9) |
208 | 病むということ・ケアするということ(8) |
207 | 夜の病棟で |
206 | 病むということ・ケアするということ(7) |
205 | 病むということ・ケアするということ(6) |
204 | 傷つく |
203 | 病むということ・ケアするということ(5) |
202 | 病むということ・ケアするということ(4) |
201 | 病むということ・ケアするということ(3) |
200 | 夢を交わらせたい |
199 | 病むということ・ケアするということ(2) |
198 | 病むということ・ケアするということ(1) |
197 | 医者は2年もすれば |
196 | 「だめですね」から始めても |
195 | 子どもの診察(5) |
194 | 子どもの診察(4) |
193 | 子どもの診察(3) |
192 | 子どもの診察(2) |
191 | 子どもの診察(1) |
190 | 道を譲る |
189 | 全人的医療? |
188 | 寄り添う? |
187 | 落とし穴がいっぱい |
186 | 言葉に躓く |
185 | 医者に負けない看護師? |
184 | 土下座 |
183 | OSCEなんて・・・? |
182 | 生き残る |
181 | 遠い未来に |
180 | 困った研修医、困った患者 |
179 | 「教える」ではなく「伝える」 |
178 | 「大丈夫だから」 |
177 | 管理者って |
176 | ケアの現場 |
175 | 名残手 |
174 | 声なき声 |
173 | ごめん、聞いていなかった |
172 | 音も光も色もない |
171 | DNR再び |
170 | 船が安定しなければ |
169 | 話がずれてきていませんか |
168 | 人と接することが好き |
167 | 100年前の言葉 |
166 | 雑談からつながる |
165 | 挨拶とお礼 |
164 | せめて |
163 | 先生に会えて良かった |
162 | おかげさまで |
161 | 病いへの謙虚さ |
160 | 人の気持ちなんかわからなくとも |
159 | そばに居続ける |
158 | できないことから考える |
157 | 死に向かい合う? |
156 | 意を決して |
155 | 患者さんからの感謝 |
154 | カーナビより道路地図で |
153 | 惚れた弱み(再度) |
152 | 種明かし |
151 | たかが接遇? |
150 | 医療倫理とコミュニケーション(5) 病床に横たわる視線 |
149 | 医療倫理とコミュニケーション(4) 立居ふるまい |
148 | 医療倫理とコミュニケーション(3) 踏みとどまる |
147 | 医療倫理とコミュニケーション(2) わからないことばかり |
146 | 医療倫理とコミュニケーション(1) 日常の倫理 |
145 | 上機嫌の霧 |
144 | あまちゃん |
143 | 倫理観が蝕まれる |
142 | 甘えてはいけない? |
141 | 一緒に歩いてくれる人(続) |
140 | 恩師のひと言 |
139 | 二つの姿勢 |
138 | はじめで決まる |
137 | 好意の原則 |
136 | 一緒に歩いてくれる人 |
135 | 洗練された素朴さ |
134 | 研修医の医療面接演習で |
133 | 最後の研修医オリエンテーション |
132 | ボタンのかけ違い |
131 | 過去形でしか語れない |
130 | メタ・コミュニケーション |
129 | 小児科って特別? |
128 | 「隗より始めよ」 |
127 | ケア、いつもあなたのことを |
126 | 私のキャリアパス |
125 | キャリアパス |
124 | 異次元コミュニケーション |
123 | 合意形成 |
122 | 苦手な患者ほど丁寧に |
121 | 惚れた弱み |
120 | 倫理の基礎にあるもの |
119 | 怖さを語る |
118 | 臨床研修の場 |
117 | 外から見てみる |
116 | 「医者らしくない」という褒め言葉 |
115 | 会話を楽しむ |
114 | 教育は祈り・再び |
113 | 「無念さ」とつきあう仕事 |
112 | 病気研究クラブ? |
111 | サーバント・リーダーシップ |
110 | わずかな記憶 |
109 | 日本一長い(かもしれない)研修医オリエンテーション |
108 | コンサートで |
107 | 49%と51% |
106 | 緊張をほぐす |
105 | 白衣は鎧 |
104 | 入院というファンタジー |
103 | エールを送る |
102 | 「何様」の言葉 |
101 | 「何様のつもりだろうか」 |
100 | 見学の学生たちと |
99 | 性善説と性悪説 |
98 | お客様は王様? |
97 | 手は口ほどにものを言う |
96 | 敬意について |
95 | 電子カルテ |
94 | 患者さんを驚かせたい |
93 | DNR |
92 | 言葉を届ける |
91 | キーパーソンという言葉 |
90 | 踏みとどまる |
89 | Common disease |
88 | 患者さんの笑顔に結ぶ医学教育 |
87 | Hidden curriculum |
86 | ホテルのサービス |
85 | モモのように |
84 | 辻本さんのこと |
83 | TDRのキャスト |
82 | インフォームド・コンセントというフィクション |
81 | 素敵な笑顔 |
80 | それを言っちゃおしまいよ |
79 | 「患者さま」が医療を悪くした? |
78 | 上から話したくない |
77 | ふだんのくらしの感覚 |
76 | 「ことばを交わす」おつきあい |
75 | 言葉の表情 |
74 | 立居振舞い |
73 | ペースのずれ |
72 | 患者さんとともに |
71 | 「プロフェッショナリズムを語る」ことを考える |
70 | 患者理解 |
69 | 打ち切りの言葉 |
68 | 忘れられない9月 |
67 | 身をもって教える |
66 | 劣等生だった私の医学教育論 |
65 | コミュニケーションは生まれるもの |
64 | 技法で終わらないで |
63 | 待つ時間が無くなる |
62 | 慇懃無礼 |
61 | 解剖依頼の場面を演じてみる? |
60 | ノイズ(2) |
59 | ノイズ(1) |
58 | 仁義と礼儀 |
57 | 仁義を守る |
56 | 患者と医師との間の境界線 |
55 | 正しいことを伝える? |
54 | 夢と面白さを語りたい |
53 | 外国に範をとる? |
52 | 医療という仕事 |
51 | ポライトネス |
50 | それでおしまい? |
49 | 自らが作り上げた虚像を攻撃していないか |
48 | 暴言・暴行から職員を守る? |
47 | スーパーレジデントって? |
46 | 病いの意味 |
45 | こんなことで良いのかな |
44 | 白衣が隔てる世界 |
43 | 病気の人の気持ち |
42 | コミュニケーション教育の目的は? |
41 | 回数の問題?? |